リモートワークに必要なツールのご紹介

ビジネス

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、リモートワークを取り入れている企業も増えています。
弊社も数年前よりリモートワークを取り入れ、都度問題点の洗い出しと解消を重ねてまいりました。
ここでは現在弊社が使用しているリモートワークツールをご紹介いたします。

弊社で活用中のツールのご紹介

■Zoom

Zoomはテレビ会議と同様に、パソコンやスマホを使って社内外の相手といつでも簡単にWEB会議やミーティングができるコミュニケーションツールです。
無料で始められ、現在使われてるデバイスのほとんどにカメラやマイク、スピーカーが内蔵されているため、誰でも手軽に始められるためリモートワークには欠かせないツールです。

弊社でも毎日Zoomミーティングで朝礼を行い、メンバーの大まかなスケジュールを確認しています。また、画面の共有機能を使い、電話では伝わりにくい業務の詳細確認などを行っています。

■Chatwork(チャットワーク)

以前にもご紹介しましたが、Chatworkは電話やメールに変わって、会議、営業訪問、社内連絡などのコミュニケーションをより効率的に行うことができるビジネスチャットツールです。
メールの取りこぼしや電話連絡に要する時間の短縮、時間コストの削減が可能です。
社内外の誰とでも繋がれるため、スムーズな意思決定やクライアントの要望が正確に行き届くため合理的な業務の進行が図れます。

■Jooto

Jooto(ジョートー)とは無料から使えるクラウド型のタスク・プロジェクト管理ツールです。アプリやプログラムのインストールは不要でパソコンやスマホ、タブレットからも利用が可能です。
複数のタスク管理やプロジェクトの進行が一元管理でき仕事を見える化』することによりチーム間での情報共有、他のメンバーの進捗状況が分かるため、確認漏れや作業の遅れが改善され、確実でスムーズなタスク管理が可能となります。

■Gsuite

GsuiteとはGoogleが提供するクラウド型のグループウェアサービスです。セキュリティが確保された中で

  • 業務用GmailやGoogleカレンダー、ビデオ会議なとの情報共有
  • ドキュメント、スプレッドシートなどのファイル作成管理
  • データ管理ができるGoogleドライブなど

仕事に使えるツールが安全に利用でき、社内での情報共有、共同作業がスムーズに行え効率化が図れるサービスと言えます。
またGoogleドライブには容量制限が無いため、社内サーバーを置く必要がなく保守などにかかるシステム運用コストも大幅な削減が可能です。

実際にリモートワークで感じる事

リモートワークを行うことにより、社内での孤立やコミュニケーションの低下などの問題が発生しますが、さまざまなツールを駆使することによりスムーズな情報伝達、上司への報連相、意思決定のもとで業務の進行を図り、また『仕事の見える化』によってチーム内で自分が今何をすべきかを把握することができます。

また、Gsuiteアカウントでドライブファイルストリームを構成することにより容量制限無くクラウド上にデータを保存する事が可能となるため、データの受け渡しやパソコン環境への負担も大幅に軽減されました。

ツールひとつで随分と仕事環境が変わりますのでこれからリモートワークの導入をご検討の方、現在リモートワークがうまく稼働しないという方はこれらのツールを導入されてはいかがでしょうか。

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